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こんな物まで売ってるの? ―札帯―

文房具店では「アレ入荷したよ」「ああ、アレね」と、店員の会話が「アレ」で通じるレアな製品がいくつかあります 。その一つが札帯。おそらく一度は目にしたことがあると思いますが、文房具店にあるのは、ちょっと意外⁉ その使い方を見てみましょう。

お札をまとめる時に使う札帯

主に銀行などの金融機関で使われ、お金をまとめる時に使用する札帯。一見、ただのテープ状の紙束ですが、銀行などの金融機関で支払いに使われる場合は、銀行のロゴが入っていることもあり、紙幣の出所を証明する効果を持っています。

素材は和紙でできており、光沢が少しある方が表面です。

 

紙の端には糊がついていて、切手のように濡らして使います。一度くっつけると取れない仕様となっており、和紙自体も縦に引き裂かないと破れず、意外と耐久性があることが分かります。

 

(左)初めからヨリをかけた加工になっていて取りやすい。(右)商品名も商品ラベルもない、無骨な姿。

 

「こんなものが文房具店で販売されているんだ」と、意外に思うかもしれませんが、オンライン販売では大人気の製品。おそらく、金融機関関係の会社の人が購入しているんだろうと予測されますが、それ以外で購入されているのも事実。では、お札を束ねる以外にどのように使われているのでしょうか? そこで、お札をまとめる以外の使い道を予測してみました。

年賀状をまとめる

お正月になると、友人や知人から届く年賀状。輪ゴムで留めて保管するのが一般的ですが、長期間保管すると、束ねた部分の真ん中が膨らんでしまったり、輪ゴムがくっついてベトベトになってしまうという経験はないでしょうか…? 紙製の札帯なら、年賀状を密着させて安定した状態で束ねられるので真ん中が膨らむことや、ベトベトになってしまうことがありません。札帯に届いた年月や日付を記入しておくと、より探しやすくなります。

クレジットカードを留める

手持ちの現金がなくて、クレジットカードで支払うことってありますよね? 支払いが簡単にできるので便利な反面、ついつい使い過ぎて無駄遣いをしてしまうことはないでしょうか…? そんな時は、クレジットカードを札帯で巻き付けてしまいましょう。カードを使う時に破らなければいけないので、一種の抑止効果が生まれます。節約したくてしょうがない、浪費家の方におすすめです。

熨斗の代わりに使う

例えば、旅先で見つけた手ぬぐい。お土産用として友人に渡す時に、札帯をくるっと巻いて赤ペンで熨斗風にレタリングして、ラッピング風に渡すとお洒落ですよね。ちょっとした雑貨やお菓子などを買った時に取り入れてみると「あの人はセンスが良い」と、一目置かれるのではないでしょうか⁉

お札を束ねる以外にもアイデア次第で、さまざまな可能性が広がる札帯。紹介したもの以外に「こういう使い方もあるよ!」というアイデアが浮かんだ読者の方は、ぜひご一報いただけるとうれしいです。

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