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ドーラの計算機

スタジオジブリの映画『天空の城ラピュタ』見たことはありますか?

その中に出てくる印象的な人物がいます。彼女の名はドーラ。

ドーラは、マダムというより漫画太郎先生の描く女性にルックスは寄っていて、幼き頃の私は心の中で「ババア!!」とシャウトしたのをよく覚えております。この人は乗り物、暗号帳、重火器、とにかくいろんなツールを使いこなすスーパーレディですが、中でもひときわ印象的に描かれているのが『東洋の計算機』のくだりです。

このシーンの描写を見るとすぐに分かるのですがこれはそろばん(算盤)を指しています。産業革命期ヨーロッパのような世界観。19世期後半ごろでしょうか?まだとても電卓は発明されていなさそうです。

もしあったとしても、初期の電卓は20キロほどあったそうでとても片手で持ってもう一方でキーを弾く軽量な板とまではいきません。

この世界でそろばんは魔法のように四則演算の答えが出せる道具という位置付けで、ラピュタの世界観でそろばんが魔法のようなアイテムだったことは想像に難くありません。

しかし電卓、PC、スマホ、代替品が数多くある現代ではどうなのでしょう。

実は私、子供の頃にそろばんを習っていました。体験からその価値についてお話ししたいと思います。

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