「ミーミー」の正体は子猫でした。
私達の事務所の周りは製造業の本社と工場が多く、民家は少なめです。そして、事務所と併設している書店も夜10時には閉店します。そのため食べ物のゴミが出ることが少なく、野良猫の姿を見ることはほとんどありません。
これは完全に私達の推測ですが、おそらくこの子は捨てられていたのだと思います。
真夏の岐阜は外気温37度と非常に暑く、このまま子猫を炎天下に放っておく訳にもいかず事務所へ連れてきました。
その直後、恐怖の余り(そりゃそうですよね、、、)ミーミーはデスクの下へ潜り込み出てきません。手を出すと「しゃーーーっ!」と怒りの声をならしています。ミーミーではなくシャーシャーだったのです。
ネットでネコを保護したときの注意事項をググって、以下のように決まりました。
- まず飲み物を準備
- 大きさから判断してウェットフードを準備
- 緊急のおトイレを準備
- 容態に急変がなければ終業後に獣医さんへ連れて行く
何ごともないと良いのですが、生き物ですから。このあとミーミーがどうなったかはまた今度。