KDMはECサイトの文具専門店として誕生し、その後リアルストアができ、今に至ります。
今日は、文具店が普段どんな仕事をしているのか?私たちの日常を赤裸々に綴ってみました。
- 商談(営業さんもお仕事ですので、毎日方々から攻めてきます。攻防です)
- カタログ整理(とにかく紙とデータのごった煮で膨大な量。特に私は机が会社で一番汚く、2014年LIFEhackerに掲載されていたマークザッカーバーグの机ぐらい汚いです)
- 商品仕入意思決定(新商品と補充両方)
- 在庫調査(これにより文具エキスパートとしての底力がつきます)
- 店舗メンテナンス(掃除、整頓、修理などお店を長く使うためのノウハウがいっぱい)
- 商品陳列(置くだけとも言えますが奥深い世界です)
- 予算管理(営業担当ですから、当然こういうのもあります)
- 営業会議参加(達成率、課題、今後の予定などを決めるのも大事な仕事です)
- シフト作成(お店の営業活動が円滑に進むように)
- 勉強会参加(コンサルタント会社主催の勉強会に参加したりします)
- 店舗デザイン(とにかく重い作業です。内装、什器、POPサインを作ります)
- 展示会(最近はWEB展示会なんかも開催されています)
- 商品発送作業(オンライン店は出荷があるのです)
- 商品登録作業(オンライン店は仕入れても発信しなければ売れません)
- 撮影作業(オンライン店用にオリジナルの商品画像を撮影して作ります)
- 企画会議(販促検討、販売予算の検討などをします)
- システム設計(KDMのシステムは自前でできているものが多く社内で製作するための会議があります)
- マニュアル会議(なかなか進みません。複雑さと膨大さに心が折れそうです)
- 新店舗打ち合わせ(お金のこと、デザインのこと、時間のこと、作業のこと、人のこと)
- 新店舗商品選定(100個選ぶのはたのしいけど、10000選ぶのは辛い)
- BGM選定(うちはX氏が専属でやっています)
- 新店舗準備作業(遠征します)
- 原稿制作(まだまだ駆け出しですが、文書を考えます)
- コンサル事業(一丁前にコンサル事業部がありますが、頼まれては断られの繰り返しです)
文房具のライターさんもたくさんいますし、すごく詳しい博士もたくさんいます。その中で文具店を営む人間は彼らとどこが違うのだろうか??よく自問自答します。
明日はもう少し突っ込んだ文具店のおはなし。