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革製品考

モノスイッチで特に人気の高い「革」を扱った記事。今回は革について深掘りしたいと思います。

革製品あれこれ

皆さんは革製品を何か身につけていますか?

私はというと、こんな感じの装備です。

  1. ハンドバッグ
  2. 財布
  3. キーケース
  4. お菓子ケース

 

5番のお菓子ケースはさておき、1〜4は非常にオーソドックスな持ち物です。

 

1は昔々どうしても革のハンドバッグが欲しくなって某T鞄さんのヌメ革ミニボストンをハンドバッグとして購入しました。

当時の私としてはとても高価で、まさに清水舞台から飛び降りるような気持ちでのお買い物です。

手に入れたことがあまりにも嬉しくて毎日拭いていました。実はこのバッグがきっかけで「革製品にはお手入れが必要らしい」ということを知ることになります。

2の靴も清水舞台系です。

ハイヒールを履きたいのに、何を履いても足に合わない…。出かけて数分後には足が痛くなってしまうため「私は一生ハイヒールを履くことが出来ないのだ」と絶望していました。

しかし或るとき名古屋の某靴専門メーカーZさんのハイヒールに出会い、革命が起きます。

なんと8.5cmのヒールがあるにもかかわらず痛くならずに、お出かけして帰ってこられたのです。

それ以来私もハイヒールを履くことが出来るようになりました。

財布、キーケース

3と4のお財布とキーケース。これはおそろいです。

発色がすばらしくて(私の誕生日カラーそのものでした!)即決した商品です。

これは革製としては比較的安価で、毎月自分に割り当てているお小遣いで買えました。

いわくつきの5

ひょんな事から知り合ったレザー作家さんに作っていただいたお菓子専用ケースです。某キャラメルやチョコレート菓子の箱がピッタリ収まるようにできています。

すべて一点物で、値段はつけられません…。

そのほかにもベルトや手帳、名刺入れなど日用品に浸透している素材です。

革製品はこのような日用使いの品であるにも関わらず、なぜか購入に至ったストーリーが結びついていて自覚よりも大事にしていることが分かりました。

そして、モノスイッチでも革のお手入れに関する記事はとても人気です。

おそらく「なぜか大事にしたくなる」これが革の魅力の一つ。

ではなぜ大事にしたくなるのか、次回はここに迫ってみたいと思います。

 

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